10.03 プログラム

11:00−11:50 総 会
11:50−13:20 昼休憩
13:20-15:30 一般発表
15:50−17:30 若⼿研究者フォーラム

一般発表 13:20-15:30

〈オンライン1〉音楽と音

13:20−14:00 フーゴー・リーマンの『音楽事典』にみる概念変容と隣接学問分野との相互作用
―和声理論を中心に

西田 紘子(九州大学)
14:05−14:45 マックス・ニューハウスは何を「⾳楽」と呼んだのか
小寺 未知留(立命館大学)
14:50−15:30 「Sound/Art」展(1984)のパースペクティヴ
―〈サウンド・アートとは何か〉とは何か―

中川 克志(横浜国立大学)

〈オンライン2〉芸術と文化

13:20−14:00 ヘネラリーフェ庭園修復史におけるプリエト=モレーノの役割
―トーレス・バルバスとの比較を中心に―

佐藤 紗良(東京大学)
14:05−14:45 「もどき」芸における嘲笑の考察
田嶋 麗(実践女子大学)
14:50−15:30 文化的性質を含む作品の鑑賞における諸問題
―文化的借用の議論をてがかりに―

Jean Lin(東京大学)

〈オンライン3〉映画・映像

13:20−14:00 劉呐鸥の『現代映画』と映画出版の大衆的公共圏
李珂(リカ)(神戸大学)
14:05−14:45 初期映画における粉の機能について
―白人/黒人の人種的二項対立を超えて―

西橋 卓也(神戸大学)
14:50−15:30 ジャナーン・アル・アーニのシャドウ・サイトIと湾岸戦争
―文化に植え付けられた他者の視線と権力/知からの脱却―

山崎 みず穂(森美術館)

若⼿研究者フォーラム 15:50−17:30

〈オンライン1〉美学1

15:50−16:20 ハイデガーの芸術論における裂け目(Riß)の概念について
―伝統的形而上学との比較の観点から―

阿達 佳子
16:25−16:55 モチーフと表象の何が似ているのか
─メルロ゠ポンティにおける種性質の実在論―

常深 新平(慶應義塾大学)
17:00−17:30 今道友信の「超越」論に見る「東洋」と「西洋」
王 萍(重慶大学)

〈オンライン2〉美学2

15:50−16:20 美的義務論における”Why be aesthetic?”という問い
板野 誠(東京藝術大学)
16:25−16:55 2000年以降のダンス研究におけるネルソン・グッドマンのノーテーション理論
―争点としてのオートグラフィック/アログラフィック―

児玉 北斗(立命館大学)
17:00−17:30 想像的抵抗の問題について―物語参与の観点から―
岡田 進之介(東京大学)

〈オンライン3〉美術1

15:50−16:20 「傾向芸術」としてのオット―・ディックス作品を問う
―イメージによる社会的・政治的意味の揺らぎをめぐって―

池⽥ 真実⼦(京都⼤学)
16:25−16:55 1920 年代のハンネス・マイヤーの「集団(Kollektiv)」概念について
岩澤 ⿓彦(専修⼤学)
17:00−17:30 ウォルター・リチャード・シッカート作《イングリッシュ・エコー・シリーズ》にみる特異性
―世界大戦間期イギリス画壇におけるモダニズム概念をめぐる考察―

松崎 章人(関西大学)
トップへ戻る

オンライン参加方法

ZOOMを利用して開催します。

  参加方法のマニュアルをPDFでダウンロード

オンライン参加方法